「これから妊娠する可能性があるのですが、矯正中に妊娠したら治療を中止しないといけないのですか？」という質問を時々受けます。

矯正治療期間中は特に問題ないのですが、歯列矯正治療を開始する前にレントゲン撮影をしたり、抜歯を要するケースでは、抜歯の為の注射も必要になります。
したがって、治療を開始する時点で妊娠の可能性がないのであれば問題ありませんし、万一 矯正開始後に妊娠が判明したとしても、歯科で使う麻酔、薬、レントゲン撮影では、ほとんど影響がないことがわかっておりますので、ご安心下さい。

実際、ピュアスマイル原田歯科クリニックでも歯並び育成・矯正歯科治療を開始してから妊娠し、無事に歯列・咬合が改善され、その後ご自分の定期健診の際にむし歯予防も定期的にされている方がいらっしゃいます。
もちろん、ご自分の歯の健診や歯並び矯正歯科治療の際には、生まれたお子様をプロの保育士がお預かり致しますので安心です。

さらに素晴らしいのは、そのお子様に歯が生えてから親子で一緒にずっと定期健診に来られる方が増えている事です。