Q. 子供の矯正について何歳くらいで、相談したらよいのでしょうか?
A. 不正咬合に気づいたら、すぐに相談しましょう。
治療開始時期は、症状により異なりますが受け口や歯の生え方の異常の場合はそのままで治るものではないのでとにかく早く治療する必要があります。 従来は乳歯から永久歯にはえ変わる頃(12~13歳)から始めるのが一般的でした。 しかし、ケースバイケースですが、原則的には早いうち(3~4歳から始めることもあります)のほうがよいと考えます。
また、開始が早期の場合は、歯に取り外しのきく装置をつけるのがとても効果的です。 この装置は小児期の顎の発育、成長をも促進します。